仕様解説 |
※Contouredにつきましては、まだ編集が終わっておりません。いま暫くお待ち下さい。 |
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本体部分 |
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設計、構造で一番実現したかったのがヘッドアングル。これは修理の現場から出てきた発想ですね。 |
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指板のラインとヘッドストックのラインを比較した所。L字のスケールはガイド的なもので、ピンクの線が実際のアングルのライン。 |
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牛骨オイルナット材を使用。通常の位置からブリッジ寄りに1mm程厚みを付けています。Totalの厚みは4mm(一般的なストラトタイプは3mm前後。 |
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先にも記してますが、ネックシェイプは標準的なグリップよりも厚みをつけています。理由としては、薄いシェイプは音もやや細めになってしまう事、腰折れを含め反りに対する強度が稼ぎにくい事を考慮しました。 |
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ボディーとネックのジョイントにも特徴があります。サイドポジションをご覧いただくとお判りの様に、一般的なボルトジョイントに比べてネックポケットが少し深め(19.5mm)になっており、ボディートップから弦までの距離が狭くなるよう設計されています。 |
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スケールはストラト等のロングスケール(25.5” 648mm)よりも若干短い25.25” 641mmスケール。ナットのせり出しも差し引くとロングよりも8mm短い勘定です。 |
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”Rock"のボディー。 |
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”Classic"のボディー。 |
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ラミネイト構造部分。アッシュとマホガニーはお互いに導管の多い木なので、接着の相性は良いと思う。 |
バック側のホール。直径36mm、深さ25mm。これ以上デカイとホロー感が強くなりそうだ。試しに作ってみるべきなのだが、その前にある程度の平均データは必要であろうと言い訳しておこう。 |
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フィニッシュはオールラッカーの極薄塗装です。画像のように、こういった打痕やクラックの入ったアンティークフィニッシュは賛否両論ありますが、僕は構わないと思ってます。特にこのギターに関してはとにかくガンガン使っていただきたいというのもありますし、製作側の都合もあります。 |
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サーキット |
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電気関係のパーツで、最も音のキャラクターを左右するのがP.U。基本仕様は2ハムバッキングを採用。リアにDUNCANのAPH−1b、フロントには同じくDUNCANのMINIハムSM−1nを積んでいます。 |
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ハードウェア |
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ペグはGOTOH製オープンギアタイプの物を採用しました。シャフトとギアがむき出しのこのタイプはエレキではあまり使われてませんが、構造的にこのモデルは普通のカバードの物よりタフだと思います。反面ホコリに弱いですが。 |
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